ニコデンタルクリニック戸塚歯科

小児歯科

成人歯科

小児歯科|神奈川県横浜市⼾塚区|⼾塚駅⻄⼝より徒歩2分

⼾塚から、本気むし⻭したい

ニコデンタルクリニック戸塚歯科

小児歯科

成人歯科

神奈川県横浜市⼾塚区|⼾塚駅⻄⼝より徒歩2分

小児歯科 child

戸塚からむし歯を
0にするための小児歯科

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小児歯科

戸塚区にある歯医者ニコデンタルクリニック戸塚歯科は、お子さまの大切な歯をむし歯から守る小児歯科に力を入れています。お子さまを持つ親御さんであれば、誰しもお子さまの健やかな成長を願っていらっしゃるでしょう。
お子さまの健やかな成長は、お口の健やかな成長にも大きく関係します。「戸塚からむし歯を0にしたい!」と本気で考えている当院の小児歯科の取り組みをご紹介します。

小児歯科

小児歯科とは

小児歯科とは、お子さまを対象とした歯科治療や予防処置を指します。小児歯科の対象年齢は明確に決められているわけではありませんが、当院では、0歳からのお子さまを対象として小児歯科診療を行っています。

将来、むし歯になってしまうかどうかは3歳までに決まる

将来、むし歯になってしまうかどうかは3歳までに決まる

お子さまがこの先の人生でむし歯に苦しむか、むし歯のない生活を送れるかは3歳までのお口の中の環境にかかっていることをご存じですか?3歳までにむし歯菌からお子さまの歯を守ることができれば、一生をむし歯にならずに過ごせる可能性が高くなるのです。
お口の中にはさまざまな細菌が生息しています。しかし、3歳頃には、お口の中の細菌のバランスが決まってしまうことが分かっているのです。つまり、3歳頃のお口の中で、むし歯菌が占める割合が少なければ、むし歯になる可能性を非常に低く抑えられるわけです。

ニコデンタルクリニック戸塚歯科が0歳からの小児歯科を推奨する理由

ニコデンタルクリニック戸塚歯科が0歳からの小児歯科を推奨する理由

生まれたばかりの赤ちゃんのお口の中には、むし歯菌はいません。では、なぜお子さまがむし歯になってしまうのでしょうか。それは、お父さんやお母さんがむし歯菌をお子さまにうつしてしまうからです。お子さまの歯をむし歯から守るためには、お父さんやお母さんにもむし歯についての知識を知っていただくことが大切になります。
当院が0歳から、小児歯科に通院していただきたい理由はここにあります。お子さまのお口を守るためには、0歳から予防ケアを行い、そしてお父さんやお母さんにもむし歯ができるしくみ、むし歯にならないための知識を身に付けていただきたいのです。

ニコデンタルクリニック戸塚歯科の小児歯科治療

戸塚にある歯医者ニコデンタルクリニック戸塚では、小児歯科として具体的に次のような処置を行っています。

【歯磨き指導】

【歯磨き指導】

小児歯科の基本は、お口のトラブルから歯を守る予防措置です。そして、健康な歯を維持するために何より大切なのが、お子さまや親御さんが毎日ご自宅で行うセルフケア、つまり歯磨きなのです。

お子さまには楽しく歯磨きを

小さなお子さまには、まず歯磨きの大切さを知ってもらうために、手遊びや歌などを取り入れて、楽しく歯磨きの大切さを教えています。お子さまには実際に歯磨きをした後に、歯科衛生士がお口の中のクリーニングを行い、歯磨きでお口がすっきり、きれいになる気持ちよさを実体験として感じ、学べるような工夫をしています。

お父さんやお母さんにも歯磨き指導

また、お子さまが自分でしっかり磨けるようになるまでには時間がかかります。お子さまが自分で歯磨きをした後には、お子さんが一人できれいに磨けるようになるまで、お父さんやお母さんに仕上げ磨きをしていただく必要があります。お子さまの大切な歯をむし歯から守るためには、お父さんやお母さんにも正しい歯磨きの仕方を覚えていただかなくてはなりません。
ニコデンタルクリニック戸塚では、正しい歯磨きの持ち方から歯ブラシの選び方、磨き残しが多い箇所や磨きにくい場所の磨き方などについて、分かりやすくご説明しています。
歯と歯の間は、食べ物のカスが詰まりやすく、むし歯になりやすい場所です。仕上げ磨きのときは、デンタルフロスを使って歯と歯の間のお掃除もしましょう。デンタルフロスの使い方も歯磨き指導の一環としてお伝えしています。

【フッ素塗布】

【フッ素塗布】

フッ素には、歯質を強化して、歯の石灰化を促す効果があり、フッ素塗布はむし歯予防に効果的な処置です。ニコデンタルクリニック戸塚では、お子さまのむし歯を予防するために、定期的なフッ素塗布を推奨しています。

乳歯や生えたばかりの永久歯はむし歯になりやすい

乳歯は、歯の表面を覆うエナメル質が永久歯の半分程度しかありません。また、エナメル質の奥にある象牙質も半分程度しかないため、非常にむし歯になりやすく、むし歯になってしまった場合に進行が早いという特徴があります。また、生えたばかりの永久歯もエナメル質が十分に発達しきっていないため、むし歯になりやすい状態です。

フッ素は歯質を強くする

むし歯は、むし歯の原因菌が作り出す酸によって歯の表面が溶かされて起こる病気です。そのため、エナメル質が薄ければ薄いほど歯はむし歯になりやすい状態にあると言えます。フッ素を歯に塗布すると、非常に安定性の高い結晶構造を作り、むし歯菌が作り出す酸から歯を守る効果があります。

フッ素による再石灰化の促進

食後にはお口の中が酸性に傾き、歯の表面からカルシウムやリン酸などのミネラル分が溶けだします。これを「脱灰」と言いますが、食後しばらくすると唾液の作用によってお口の中は徐々に中和され、流出したカルシウムやリン酸などが再び歯に戻って結晶化します。この働きを「再石灰化」と言います。脱灰と再石灰化のバランスが崩れたときに、むし歯菌によって歯が溶けてしまうのです。
フッ素には、再石灰化を促す作用があります。そのため、フッ素を定期的に歯の表面に塗布すると、歯の再石灰化を促進し、むし歯予防に大きな効果を発揮します。
フッ素塗布は、歯が生え始めたばかりの0歳の赤ちゃんでも安心して受けられる予防処置ですので、ご安心ください。

【シーラント】

【シーラント】

シーラントとは、むし歯になりやすい奥歯の溝を歯科用プラスチックで埋め、むし歯を予防する処置のことです。
奥歯の表面には細かい溝があります。溝には食べ物のカスが溜まりやすいうえに、奥歯は歯ブラシが届きにくい部位です。そのため、奥歯のむし歯の多くは、溝から進行していきます。シーラントは、むし歯になる前にむし歯になりやすい溝を埋めてしまうことでむし歯を予防する処置です。また、シーラントにはフッ素も含まれているため歯質も強化できるというメリットがあります。

シーラントの処置が必要になる時期

シーラントを行う目安は、奥歯が生え始める頃です。
具体的には、乳歯の奥歯が生えてくる3歳くらい、永久歯の奥歯が生えてくる5歳くらい、むし歯になりやすい12歳臼歯が生えてくる12歳くらいが目安となります。

シーラントをしたら定期健診を

シーラントは溝をプラスチックで埋めている状態ですが、噛み合わせの状態や時間の経過とともにシーラントが割れてしまったり、取れてしまったりする場合があります。シーラントの効果を持続させるためには、定期的に健診を受けてシーラントの状態のチェックを受け、取れてしまっているときには再度シーラントの処置を受けることが大切です。

シーラントは痛くありません

シーラントは、歯の溝の部分をきれいに清掃し、シーラント剤を塗って溝を埋める処置です。シーラント剤を塗った後は、光を照射してシーラントを硬化させます。歯を削ることもないため、痛みを感じることはなく、小さなお子さまで問題なく処置ができますのでご安心ください。

【サホライド】

【サホライド】

サホライドは小さなお子さまの歯を削らずに、むし歯の進行を抑制できる薬剤です。歯を削る治療は、小さなお子さまにとって負担の大きな治療になり、嫌がるお子さまを無理やり押さえつけて治療をすると、歯科恐怖症になってしまう恐れもあります。
当院では、乳歯期の軽度のむし歯には歯を削らずに治療ができるサホライドによる治療を行っています。

強い殺菌作用でむし歯の進行を抑えるサホライド

サホライドは、フッ素と銀を含んだフッ化ジアミン銀という化合物が含まれる無色透明の液体です。サホライドには強い殺菌作用があり、むし歯菌の動きを抑制し、むし歯の進行を抑える効果があります。

サホライド塗布は乳歯の軽度なむし歯の治療のみに使用

初期のむし歯であれば、歯を削らずに、サホライドを歯の表面に塗布することで治療ができます。ただし、サホライド塗布は、乳歯のむし歯にのみ、用いられることがほとんどです。
サホライドには銀が含まれているため、サホライドを塗布すると歯に銀が沈着して歯が黒く変色します。そのため、将来的に永久歯に生え変わる乳歯のむし歯の場合はサホライドを塗布しますが、永久歯のむし歯の場合はサホライドの塗布は行っていません。
むし歯の部分は黒くはなってしまうものの、歯を削らずにむし歯の進行を遅らせることができるため、ニコデンタルクリニック戸塚では小さなお子さまの軽いむし歯にはサホライド塗布の治療をおすすめしています。

【小児の矯正】

【小児の矯正】

歯並びが悪いと見た目に影響するだけでなく、歯が重なる部分がむし歯や歯周病になりやすかったり、噛み合わせがずれているためにしっかり噛めず、お口周りの筋肉やあごの成長が進まなかったりなどのデメリットがあります。ニコデンタルクリニック戸塚歯科では、小児矯正の一環として小児期から始める矯正治療にも取り組んでいます。

小児矯正のメリット

小児期から矯正を始めると、あごの成長をコントロールしやすいために、抜歯をせずに歯並びを整えられる可能性が高くなります。また、噛み合わせの問題も確認しながら治療を行うため、あごのバランスも整えられ、美しいあごのラインを実現できます。
歯並びや噛み合わせの問題は、はっきり発音できなかったり、よく噛むことができなかったり、話す、噛むといったお口の基本的な機能にも影響を与えます。矯正治療と同時に、歯並びやあごの成長に影響を与える習慣や癖などの改善も行いながら、お口の機能の改善も目指します。