ニコデンタルクリニック戸塚歯科

小児歯科

成人歯科

マタニティ歯科|神奈川県横浜市⼾塚区|⼾塚駅⻄⼝より徒歩2分

⼾塚から、本気むし⻭したい

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マタニティ歯科 maternity

ニコデンタルクリニック戸塚歯科は
横浜市妊婦歯科検診実施医療機関です

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マタニティ歯科

横浜市戸塚区にある歯医者ニコデンタルクリニック戸塚歯科は、横浜市妊婦歯科検診実施医療機関です。妊娠中はむし歯や歯周病にかかりやすい環境になります。おなかの赤ちゃんにも影響しますので歯科健診を受けましょう。

マタニティ歯科

かかりつけ歯科医を持ちましょう

令和6年4月1日より当ニコデンタルクリニック戸塚歯科は横浜市妊婦歯科検診実施医療機関となりました。

妊娠中に赤ちゃんのためにできること

赤ちゃんの歯はお母さんのおなかの中で作られます

  • 妊娠初期

    妊娠初期

    乳歯の歯(歯の芽)は胎生7週頃からでき始めます。歯はまだタンパク質のかたまりです。

  • 妊娠中期

    妊娠中期

    乳歯は4ヵ月の後半から歯にカルシウムやリンが沈着して石灰化(硬くなる作業)が始まります。永久歯の歯は4~5か月頃からでき始めます。

  • 妊娠後期

    妊娠後期

    乳歯の頭の部分(歯冠部)の形成が進みます。お誕生の頃より永久歯の石灰化が始まります。

妊娠中(つわり時)の口腔清掃

歯ブラシをお口に入れると吐き気がする場合

ツワリと歯磨き

ヘッドが小さめの歯ブラシや みがきにくい奥の方にはタフトブラシを使ってみましょう。

つわりや体調不良などで歯みがきができないとき

妊婦さんの歯磨き

[洗口剤を使う][水・お茶などでうがいをする][キシリトールガムを噛む]など工夫してお口を清潔に保つことをお勧めします。食後でなくとも気分のよい時にみがきましょう。

スッパイもののとりすぎに注意!!

酸っぱいもの

妊娠中には食べ物の好が極端に変わることもあります。 酸性の食べ物(レモン・梅干など)や酸性の飲料 (ジュース・イオ ン飲料、炭酸水など)を頻繁に摂取していると、歯が溶ける(酸蝕症)ことがあります。また、食べつわりで極端に食べる回数が増えるとむし歯になりやすくなります。特にお口のに気を付けましょう。

マタニティ歯科Q&A

私はむし歯が多いです。 赤ちゃんもむし歯になりやすいですか?

むし歯になりやすい歯 の形態、歯並び、唾液の性質な ど遺伝的な要素もありますが、それより赤ちゃんが育つ環境に左右されることが多いです。食事や飲み物の与え方、歯みがきなどの生活習慣が大切です。 むし歯菌はお母さんから赤ちゃんへ伝播することが多いので、お母さんの口腔衛生状態も重要です。

お母さんが必要な栄養素とは?

すべての栄養素がバランスよく全身に必要ですが、歯や骨の形成に必要なものとしては主にカルシウムが重要となっています。カルシウムの多く含む食材としては牛乳の他に、豆腐、納豆、卵、魚(イワシ、めざしなど)やヒジキ、小松菜などがあ ります。

生まれてきた赤ちゃんがお口のことで困らないように、今できることはありますか?

生まれたばかりの赤ちゃんには虫歯菌はいません。虫歯菌は同じ環境科で生活している方、特に親子間で感染していきます。虫歯菌はお母さんを含めた 家族全員がお口の健康に注意を払い、適切な治療と口腔ケアを行うことでお口の 中をきれいに保つことが、赤ちゃんの健康とお口を作ります。

妊娠中の歯科治療はしても大丈夫でしょうか?

母体の安定期(16~27週)であれば通常の歯科治療は可能です。母体の負担が大きいこともあり、応急処置のみにしましょう。体調に合わせ、緊急性がない場合は無理せず産後に治療することも考えましょう。

エックス線撮影は大丈夫ですか?

エックス線撮影の照射部位は子宮(胎児)から離れています。 さらに、歯科で使うエックス線撮影の線量は少ないため、胎児への影響は殆ど無視できるレベルです。また、当院で使用しているデジタルレントゲン機器は最新のものを導入しておりますので、従来の1/10程度のx線量で撮影が可能で、防護服も着用いただくことで胎児への影響は1/100程度まで減らすことができます。ただし、当院では必要以上にエックス線撮影は行いません。ご心配な方はお声がけいただければと思います。

局所麻酔は使わない方がいいですか?

局所麻酔は、局所で吸収・分解されるため、通常の使用量なら、胎児や母乳への移行はわずかで、影響ないといわれています。痛みを我慢して治療を行う方が、体にとっても、胎児にとっても、よくありません。

歯が痛い時、薬を飲んでも大丈夫ですか?

当院ではどうしても必要になる場合は処方することもあります。妊娠初期には胎児への影響も考えられますので、かかりつけの医師、歯科医師の指示に従ってください。ただし、歯科で処方するお薬は基本的に長期に服用するものではなく、さらにお薬自体も比較的安全です。また、母体や胎児に影響の出ない安全なお薬を選んだ上、必要最小限の量で処方いたします。

妊娠中に起こりやすいお口の中の変化

妊娠中に起こりやすいお口の中の変化

妊娠中は女性ホルモンの急激な増加や食事回数の増加、寝不足などの生活リズムの変化、唾液量の減少などにより、むし歯や歯肉炎(歯周病)が発生・進行しやすくなります。また、妊娠性エプーリス(いぼのように歯肉がふくれる)ができることがあります。また、歯周病は早産や低体重児出産などの引き金になることがあります。自分の健康だけでなく、生まれてくる赤ちゃんのためにもお口の健康に気をつけましょう。


ありませんか?

  • 歯みがきの時に
    出血がみられる
  • 歯肉が赤く腫れて
    プヨプヨしている
  • 口臭が気になる
  • 歯や歯肉がむずがゆい気がする
  • お口の中がネバネバする

歯周病は歯肉だけの病気ではありません

気が付かないうちに進行する歯周病

進行した歯周病では歯を支える骨が吸収して、歯の周りから膿(うみ)が出てきます。歯周病の細菌が血液を介して全身に広がると(菌血症)、多くの病気 (脳血管疾患・心臓疾患・腎炎・関節炎等)の原因に なったり、子宮内膜症を引き起こすという報告もあります。歯科医院で正しい歯みがきの指導を受けて、定期的に歯石除去やお口の中のクリーニングをすることで歯周病を予防しましょう。